江戸木箸ができるまで | 大黒屋 江戸木箸 Edokibashi

江戸木箸ができるまで

ホーム  »  江戸木箸ができるまで

製材(小割)

十分に乾燥させた材をテーパーの付いた板状(板割)に製材し、板割を棒状(小割)に製材します。
次に、製材した小割を数ヶ月間乾燥させます。

板割を棒状に製材した(小割)

荒削り・傷取り工程

小割を粗さの違う数種類のサンドペーパーを使い分け、色々な形(胴張り・五角・六角・七角・八角等)に削ります。

全ての削りの作業は、職人の感覚だけで削り出されていきます。
荒削り
喰い先付け

ガラ掛け

ほぼ箸の長さと同様の幅の、ゴムでできた帯状の輪の中に、ピッチリとすき間なく二百~四百膳位の箸を両側から入れます。
これを「がら」と呼ばれている機械に川砂を入れて、川砂がこぼれないように水をたらしてから、回転させ、途中数回砂を足します。箸同士がこすれて表面がなめらかになるという原理です。
箸と箸がガラガラと擦れ合う音がすることから、この機械が「がら」と呼ばれているのかもしれません。「がら」をかけた後はざるに並べ天日で一日乾かします。
ゴムでできた帯状の輪の中に箸を入れた状態
ざるに並べて天日で乾かす

塗り

木の風合いを生かし、水にも強くなるために摺り漆で仕上げます。

また、摺り漆は塗り直しがやりやすいのも特徴です。

※摺り漆とは

木地に漆を塗り和紙で拭き取り、数日乾かす作業を数回繰り返し仕上げる技法です。
木地に漆を塗る
漆を塗り和紙で拭き取る
数日乾かす作業を数回繰り返す
ページの先頭へ