何故こんなにいろいろな形が有るのか?
履き物を求めるときに自分の足に合わせないで買う人はいないでしょう。
柄、色のデザインで求める事はあっても自分の手だけに合った機能性を求めて選んでいるでしょうか?
箸は自分の口の運ぶ命の箸渡しをする大事な道具です。
箸は毎日使う自分だけのもの。
人の手は千差万別。指の長さ、手の厚み、握りの感覚が皆んな異なります。
江戸木箸は機能性を重視し一本一本皆さんの手に収まるよう(太さ、長さ、重さ)バランスを考えて色々な形から選ぶ事の出来るのが江戸職人手づくり江戸木箸です。
三角形・五角形・七角形・九角形のお箸
様々な用途箸
200種類以上が並ぶ工房ショップ
江戸木箸づくりの思い入れ
箸は毎日お世話になる道具、永く使ってるうちに愛着が出ます。
今、造ってるお箸はどんな人が使って下さるのか、どんな処で使ってもらえるのか、箸先を折ってしまった時のお客様の気持ち等、色々考える事が有ります。
愛用している箸は出来るかぎり修理を致します。
青黒檀七角利久・スネークウッド七角利久
大黒屋からのメッセージ
お箸の心臓部は箸先一寸(約三センチ)の部分。
江戸木箸は一人一人神経を使い厳選された素材でバランスを見ながら仕上げております。
ぬくもりのある江戸木箸でおいしいものを味わってもらいたい、毎日そう思って一本一本心を込めて作っています。
こんなお箸を使ってみてください。
ベルトサンダーによる喰い先付け
お箸の心臓部 喰い先一寸