大黒屋 江戸木箸 Edokibashi

七角削り箸

七角削り箸 上塗り 鉄木 (大・23.5㎝)黒 (中・21.5㎝)赤  

¥4,000(税抜)

七角形は、360度で割り切ることの出来ない微妙な角度が難しく、箸の制作では指先の感覚だけで七角形に削り出していきます。


箸は親指、人差し指、中指の3本(奇数)で操作するので、七角形の51.4度の角度が指に安定よく、絶妙に収まり使い心地が抜群のお箸です。

お箸の上部を黒(大)・赤(中)で塗り、下部を摺り漆で仕上げました。
お椀などの漆器では昔から朱・黒の組み合わせは使われており、日本人には馴染みやすい色の組み合わせになります。


「鉄木」

東南アジア原産で、水に強く加工性や仕上がりがとても良い木材です。
また、仕上げをした鉄木に拭き漆を施すと、飴色になり落ち着いた色に仕上がります。
江戸木箸では色々な箸に使われている主力材の一つです。

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